ハイサイ!ゆーじん(@YJ_nurseman)です
私りっぱな40代中年看護師ですが、最近目の疲れがひどい!
もちろん元々の持病である緑内障の影響もあるのでしょうが、以前は感じなかった眼球の重さや張りが、最近特に顕著な気がします。
瞳の乾燥(ドライアイ)もあったので、眼科主治医の確認をいただき、市販の目薬をいろいろ試してみました。結果「これだっ!」と思えるものに出会ったのでぜひ紹介したいです。
特に40代以上の疲れ目に悩む皆さまにお勧めいたします。

参天製薬「サンテ ボーティエ」の実力
目薬界のニュータイプ
「サンテ ボーティエ(Sante Beauteye)」は参天製薬の製品で、市販の目薬の中では値段設定がけっこう高めとなっており、中高年者を主なターゲットとした目薬です。
製品の概要については参天製薬の公式HPに詳しくありますので、まずはこちらをご覧下さい。
一般的な目薬とは一線を画したボトルフォルム、薬剤の色、そして確かな効果など、まさに目薬のニュータイプです。
なんと言っても見た目がオシャレ!
長年目薬を使っていますが、目薬にファッション性を持たせるなんて考えもしなかったです。見た目は香水っぽいですよね。家で使ってると、うちの嫁さんから「え?香水を目に入れてんの!?」って驚かれました笑
職場では電子カルテのパソコン脇に置いてますが、それだけでなんかかっこいいです。
充血がすぐに消えました
昔からの目の悩みのひとつに、ちょっと疲れるとすぐに目が充血してしまうことがありました。しかしこの目薬を入れると充血もさっと消えます。面白いのが目薬を入れた瞬間、目にすごく染みるんですね、それがとても気持ちいいんですが、充血が強めに出る左眼のほうがより染みるんです。それだけで効果を実感してしまいます。
目の張りが軽くなります
仕事で長時間パソコンの前に座っていると、目が腫れぼったく感じたり、重たく感じたりするんですよね。そんなときにこの目薬を入れると、目の張りが取れて顔もすっきりして見えます。1回数滴を1日3~5回入れるとありますので、特にデスクワーク中は適宜使用して、目の潤いを保ちたいです。
使用上のデメリット
薬効に関してはデメリットを感じさせませんが、あえて個人的な意見を2点ほどあげます。
通常は目薬のボトルを目の上に持っていき、ボトルの腹を軽く押すと薬液が1滴出るのですが、このボトルは先端部分を下にするだけで1~2滴出てしまいます。おそらくボトルの構造上の問題だと思いますが、目に入れる前に、目以外のところにこぼれやすいのがもったいないです。
緑内障の方は使用前に主治医に確認を
添付文章中には、「緑内障と診断を受けた人は、使用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談下さい」と記載されています。
もちろん私も緑内障患者なので、主治医に確認して使用許可をもらいました。添付文章には書いていませんが、この場合の緑内障とは閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)をさす場合が多く、私には該当しないとのことでした。
閉塞隅角緑内障とは、房水の出口がつまり急激に眼圧が上昇する場合があります。実は「サンテ ボーティエ」だけでなく市販の目薬や飲み薬、また一般の医薬品の多くは、この閉塞隅角緑内障に対して投与注意となっています。これはお薬の成分が、急性の眼圧上昇発作を引き起こしやすくするためです。
緑内障の方は、使用前に必ず主治医に確認しましょう!
まとめ
- 「サンテ ボーティエ」は40代以上の疲れ目に悩む人にお勧め
- ボトルもオシャレ!パソコン横においても様になります
- キャップがやや開きやすいため、バッグに入れるときは他の荷物と混ぜないように
- 緑内障の人は使用前に主治医に確認を

今回は以上です。よければその他の記事もご覧下さい。
それでは、グブリーサビラ!(またねー)
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