看護師がお勧めする人間ドックのオプション検査3つ

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ハイサイ! 沖縄ナースマンのゆーじん(@YJ_nurseman)です。

 

あなたは人間ドックを受けたことがありますか?

通常の健康診断とは違い、検査メニューも豊富で、より広く深く全身の健康チェックを受けることができる人間ドックですが、追加料金を支払うことによって、通常メニュー以外のオプション検査も受けることができます。しかしオプション検査を付けたほうが良いのか、付けるならどれを選んだほうがいいのか迷うことが多いです。

特に40代以上の方は、ぜひ参考にして下さい!

ゆーじん
ゆーじん

それでは「ナステート」始まります!

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お勧めオプションは、ピロリ菌、ABI、PSAの3つ!

結論から言うと、お勧めするオプション検査は、ピロリ菌にチェック、動脈硬化検査(ABI)、そして男性のみですが前立腺のガンを調べるPSA(前立腺特異抗原)の3つです。

ピロリ抗体価検査

胃潰瘍や胃がんの原因ともいわれるピロリ菌ですが、検査方法はいくつかあり、健診で行われるのは血液検査で調べる方法です。通常の血液検査メニューに追加するだけなので、血液を取り直したり、採血量が多くなることもありません。

胃カメラは毎年受けているが、ピロリ菌は一度も調べたことが無いという方は特にお勧めします。

基本的には1度検査するだけでよく、毎年調べる必要はありません。陽性反応が出た場合にはピロリ菌がいるということなので除菌が必要になります。その場合は消化器内科、胃腸科外科など、胃の専門病院やクリニックにご相談して下さい。

 

動脈硬化検査(ABI)

両腕と両足に血圧計を巻いて同時に測定し、血管の硬さや詰まり具合などを調べます。血管年齢という指標を使って、同世代と比べて血管の硬さなどを相対的に示す検査です。

高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)で治療中の方、喫煙中の方にお勧めします。毎年検査する必要はないですが、数年置きにチェックして、年齢相応の血管になれるように、日々の努力のモチベーションとしましょう。

 

PSA(前立腺特異抗原)

前立腺がんに特化した検査です。少量の血液で調べられることと、その精度も高いことから、50歳以上の男性は毎年検査を受けることをお勧めしています。

検査結果で要精密検査となった場合は、かかりつけ医か、もしくは総合病院の泌尿器科外来へ受診しましょう。

 

その他のオプション検査について

腫瘍マーカー

「血液検査だけで、がんを調べることができる!」と期待して、あるだけ全部の腫瘍マーカー検査を追加する方がいますが、個人的にはあまりお勧めはしません。腫瘍マーカーは、がん細胞の異常増殖により分泌される物質を感知する検査で、少量の血液で判定できる優れた検査です。しかし一つの腫瘍マーカーだけでがんを特定することは難しく、通常は複数の腫瘍マーカーやCTやMRIなどの画像と合わせて判定します。

腫瘍マーカー検査を受けた場合は、その結果を必ずかかりつけ医に確認してもらって下さい。また異常値が出た場合は必ず精密検査を受けることをお勧めします。

 

胸部CT検査

主に肺がんなどの呼吸器の病気を、より詳しく調べることのできる検査です。非常に精度が高い検査ではありますが、毎年受ける必要はありません。また人間ドックのオプション検査だと約15.000円ほどかかる検査ですが、外来で受けると保険が効くので1~3割の値段で受けることができます。

まずは胸部レントゲンだけを撮って、精密検査が必要になった場合は後日病院で胸部CTを受けるほうがいいと思います。もっと安く受けられるのと、直接診察医師から細かい説明を受けることができ、今後の治療方針なども話し合うことができるからです。

 

婦人科検査

子宮がん検査と乳がん検査があり、女性はできるだけ毎年受けることをお勧めします。ただし生理中だと検査が受けられなかったり、検査結果に影響が出る場合がありますので、予約を取るときは生理が終わって1週間後くらいのタイミングがよいです。

乳がん検査にはマンモグラフィーと乳腺エコー検査のどちらがよいのか迷うところですが、乳腺が発達しているおおよそ40歳以下なら乳腺エコーがよいでしょうし、それ以上の年齢ならマンモグラフィーをお勧めします。迷っているならまずはどちらか受けてみて、医師からの結果説明のときにじか移動したらよいか相談しましょう。

 

大事なのは検査後のフォローアップ

もともと人間ドックの検査メニューは、それだけで全身を広く調べることのできる項目がそろっています。そのため特にオプション検査を追加しなくても十分なはずです。

大事なのは、検査を受けて何か異常値が出て、要精密検査という結果となった項目についてはしっかりと外来で精密検査を受けることです。その精密検査の中でCTや腫瘍マーカーなどの検査が保険診療の金額で受けられます。

人間ドックを受けるたびに、あるだけ全部のオプション検査を追加しようとする人がいますが、あまりお勧めはできません。本当に必要なものだけを十分に吟味して受けるようにしましょう。人間ドックを受ける前に、かかりつけ医にオプション検査について相談しましょう。また健診施設に問い合わせることによって、看護師からアドバイスを受けることができると思います。

 

まとめ

人間ドックを受けるなら、通常の検査メニューだけでも全身をしっかり調べることができます。もしオプション検査を追加したいと考えるなら、かかりつけ医や健診施設のスタッフによく相談しましょう。
お勧めする検査はピロリ菌、動脈硬化検査、PSAの3つです。ご相談されたい場合はツイッターやお問い合わせフォームからお願いいたします。

 

ゆーじん
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今回は以上です。よければその他の記事もご覧下さい。
それでは、グブリーサビラ!(またねー!)

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